10%の値下げは10%の販売数量アップで補えない!?
ズバリお尋ねします。
「10%値下げしたとしても、値下げ前と同じ利益を確保したい場合、販売数量をどれぐらい増やせば良いでしょう?」
・・・とセミナー等で中小企業の経営者の方に伺うと、
「10%値下げしたんだから販売数量も10%アップすれば良いんじゃないの?」
・・・という答えが返ってきますが、これは大きな間違いです。
業界によって変動費率は異なりますが、もしあなたが変動費率70%のビジネスを展開していた場合、たった10%の値下げで、
「販売数量を50%増し!」
にしなければ、元の利益を確保することはできません。
では、20%値下げした場合はどうでしょう?
「10%値下げした時は50%増しの販売数量」
でしたが、それ以上のインパクト、数量となって跳ね返ってきます。ちょっと考えてみてください。
正解は・・・
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「販売数量を200%増し!」
にしなければ元の利益を確保することができないのです。
1,000個売っていたのであれば、3,000個!
10,000個売っていたのであれば、30,000個です。
なぜこのようなことになるのか?
このような販売数量の増加を把握した上で“値下げ”をしているのか?
これらの考え方と算出方法、業界ごとの平均変動費を使って自社の目標利益を予め含んだ計算方法など…レポートで詳細に解説しています。
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著者/
中丸 秀昭 / 日本成長戦略研究所株式会社
「3つの仕組み」で成長発展に導く土台を1年以内に整える【導線経営】
「集客の仕組み・売れる仕組み・人が育つ仕組み」で100名以下の中小企業が価格競争に巻き込まれることなく収益を最大化し、最短ルートで成長発展に導く導線を設計し、仕組み化します。