5/31 「企業活動の実態に沿った戦略的な会計講座」
■講義概要
決算書(損益計算書・貸借対照表)は、企業の成績を表した「過去の会計」です。
一方、経営者が本当に欲しい会計情報は、「この先をどうするのか?」を考える判断材料です。
そのため、決算書とは別に、企業のあるべき姿にたどり着くための『「未来の会計」=「戦略的な会計」』が必要になります。
今回のセミナーでは、経営の現実に即した原価計算、損益分岐点計算等を行い、利益を創出するために必要な会計を学んでいきます。
なお、図形を用いて考えていきますので、経営者や経理担当者はもちろん、すべての従業員が、利益を創り出す会計の考え方を簡単に理解することができ、かつ、直ぐに現場で実践することができます。
よって、経営者や経理担当者向けに特化した会計セミナーではなく、あらゆる部門の方が参加できる実践的会計セミナーとなっていることが、今回の大きな特徴です。
■カリキュラム
1.決算書のみで十分か?
(1)決算書は過去会計
(2)利益の決定時期
2.戦略的な会計とは?
(1)図形で簡単に考える
(2)利益が生まれるしくみ
(3)全部原価計算のからくり
3.利益の創出方法
(1)損益分岐点
(2)利益感度分析
(3)正しい意思決定
4.活用方法事例
開催日時 2012年5月31日(木) 18:00〜20:00 (開場17:45〜)
場所:日刊工業新聞東京本社 B1セミナールーム 地図
受講料:無料
参加資格:本講座の講師の無料レポートの請求いただいた方
※コンサルタントの方など、同業者の方は参加をお断りすることがあります。
■講師
中小企業での現場経験がある中小企業診断士です!
「無形の強み」を見える化し、活用した経営支援を得意とします!