7/3 【事例で学ぶ】ビジネスとして勝つための
医療機器業界参入の成功モデル
現在、重要成長分野として医療業界が注目されているのは周知の事実です。
国も”医工連携”を唱え、様々な取り組みを行っております。
しかしながら、医療機器業界はかなり「特殊」なマーケットであり、参入を試みるも数年で撤退という例が後を絶ちません。
今回は、こうした特殊な医療業界への参入について、特に「販売戦略・商品戦略」という観点から、ビジネスとして勝つための成功モデルについて、テルモ株式会社で営業執行役員を歴任された上杉潔氏をお招きして【事例】をご紹介しながらお話いただきます。
講座概要
業界全体像の解説
@医療マーケットの全体像
A病院の役割変化と今後
B医療施設を取り巻くビジネス領域
C医療機器業界の全体像
D医療機器流通の全体像
次世代ヘルスケア産業行議会(経産省)
・中間まとめ骨子の説明
そもそもなぜ!医療市場に参上するのか
・ミッションが明確になっているか 本気度は
・医療は成長市場だから・・・の意識ではないですか?
(医療市場は儲かる?美味しい市場?と考えていませんか)
医療市場参入で乗り越えなくてはならない壁とは?
@薬事法を認識していますか
A新商品としての「承認」ステップを理解しているか
B事前マーケティングをしているか
C販売、流通について認識しているか
事例からの検証として学ぶ
@川鉄の管理名人
Aシーオス社
Bケアプロ社
C異業種某メーカ2社の事例
D業界トップメーカーの事例
・体温計と輸液ポンプ
・輸液剤(塩ビ技術)の事例
・インシュリン用注射針の事例(岡野工業)
※内容は変更になる場合があります
対 象 経営者、経営管理者
開催日時 2014年7月3日木曜 18時〜20時(17:45開場)
場 所 日刊工業新聞 東京本社 B1セミナールーム 地図
受講料 無料
定 員 10名程度
主 催 NBLAエキスパートクラブ
※コンサルタント等、同業者の方のご応募はご遠慮ください。
■講師
上 杉 潔
1968年日本商事株式会社(現:アルフレッサー株式会社)
1980年テルモ株式会社入社
1998年同社、多摩支店長
2002年同社、執行役員営業企画部長
2003年同社、執行役員関西ブロック長 兼 大阪支店長
2006年同社、執行役員医療器カンパニー プレジデント
2008年同社を株主総会日付けで円満退社(6月)
2008年シーオス株式会社入社
2010年同社監査役
現 在シーオス株式会社 監査役、ケアプロ株式会社 アドバイザー
エア・ウォーター株式会社医療カンパニー顧問
メディバンクス株式会社取締役副社長