10/8 企業が閉塞感を打破するための戦略とは?なぜ、シャープ病、ソニー病にかかるのか
今の時代、経営が安泰という企業はまれだ。どこも様々な悩みを抱えている。
今の閉塞感を打開するにはどうしたらよいか。経営に行き詰ったらどうするか。
危機を回避するにはどうしたらよいか?
M&Aを機軸に企業の戦略構築を支援してきた弁護士が、経営リーガルコンサルタントとして、その手法・戦略を検討することとする。
1.IOTの時代のM&A
1)第四次産業革命、IOTで企業社会は激変する
2)本業が好調なときM&Aを考えるべき。時期を逸すると、ソニー病、シャープ病となる。
3)富士フィルム型とGE型M&A
4)閉塞感を打破するM&A
5)救済のM&Aは多角化の好機
6)ホールディングカンパニーの戦略
7)海外展開のM&A
2.経営が行き詰ったときどうしたら良いのか
1)借り入れとリストラの限界
・借り入れで回避できるのか?
2)M&Aによる回避
・危機を回避するには?
・デットをエクイティに?
3)借り入れを資本に変えるという発想の転換
・アベノミクスのなかでDESは現実的手段
4)第二会社方式、第二創業は企業再生の切り札!
・スポンサー M&Aは企業再生の王道
5)特定調停の新たな展開!
・特定調停は、新しい企業再生の手段
6)民事再生法は薦められない
7)債権買取という奥の手
3.M&Aのスキーム構築の勘どころ
1)M&Aの戦略、スキームの展開
2)価格の計算は?計算方法はひとつではない
3)誰に依頼するのか
4)手続きの流れは?
5)なぜ失敗するのか?デューデリによる失敗は少ない
対 象 事業計画に携わる方
開催日時 2015年10月8日(木)、9日(金)14:00〜15:30
場 所 東京都中央区銀座(お申込後、お知らせします)
受講料 1,000円
主 催 金子博人法律事務所
※コンサルタント等、同業者の方のご応募はご遠慮ください。
■講師
お申込はこちらからお申込用紙をダウンロードください。