【実践】コストテーブルの作成の仕方と実例
利益確保のためには、製品の採算が取れていることが必須の条件です。
このためには、製品の原価を把握しておくことです。
そしてもう一つ、管理サイクルを回すことです。
つまり、原価を計画し、実行し、その実績を評価して、課題の抽出と改善を行うことです。
このためには、原価を計画すること(標準原価)が、重要になってくるのです。
そして、原価の計画(標準原価)では、その中身が肝要です。
計画した原価(標準原価)の内訳が明らかになっていること、内訳の数値が勘や経験ではなく理論的に求められていること、実績原価との比較が可能になっていることなどです。
コストテーブルは、経営活動とコストの関係について、コストを変動させる因子を図表や計算式などに理論的まとめたものです。
今回のセミナーでは、加工品を工法別に製作するときのコストテーブルの作り方について解説します。
また、実際にExcelを使って開発しましたコスト見積ソフトをご覧いただき、理解度を促進していただきます。
原価コストダウンが進まない、
取引先の見積金額で決定してしまう、あるいは多少の値引きをしていただくことで単価が決定してしまう・・・
とお悩みの方にぜひ受講いただきたいセミナーです。
※内容については一部変更される場合があります。
【実践】コストテーブルの作成の仕方と実例
対 象 経営者、技術者(設計)、購買担当者
開催日時 2014年2月4日火曜 18:00-20:00
場 所 日刊工業新聞 東京本社 B1セミナールーム 地図
受講料 無料
定 員 10名程度
主 催 間館 正義 / 日本コストプランニング
※コンサルタント等、同業者の方のご応募はご遠慮ください。
■講師
コストテーブルを活用した原価の見積、原価管理、MRPUをベースとした生産管理システムによるコストダウン・コンサルティングを中心に活動しています。