日本企業にも必要なウェブサイトのコンプライアンス −WCAGをはじめ、GDPR、CCPAなどの内容とそのポイントを紹介−
アメリカを含む海外で自社のウェブサイトを活用した事業展開を行う場合、情報やサービスへ障害者を含めた利用者一般がアクセスしやすいようにする「ウェブアクセシビリティ」への十分な配慮が必要です。
「米国ウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン」(WCAG)に準拠していないウェブコンテンツをアメリカで提供していると、その企業は訴訟リスクを抱えることになります。
そのため、今日では日本企業にとってもウェブサイトのコンプライアンスは重要な課題となっています。
本セミナーでは、米国に進出する日本企業へのリーガルサービスを専門とする講師が、WCAGをはじめ、GDPR、CCPAなどウェブコンプライアンスの国際的ルールについて具体的に紹介するとともに、注意すべきポイントを解説します。
講演項目
1.WCAGについて
(1)WCAGの具体的な内容
(2)企業が注意すべき対策のポイント
2.GDPRについて
(1)GDPRの具体的な内容
(2)企業が注意すべき対策のポイント
3.CCPAについて
(1)CCPAの具体的な内容
(2)企業が注意すべき対策のポイント
4. 質疑応答
開催日時
2020年4月7日 (火) 13:30?16:00
会場
グリンヒルビル セミナールーム(3階・4階)
東京都中央区日本橋茅場町1-10-8
詳細とお申込みはこちら
https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k200637
講師
小野 智博 / 弁護士法人ファースト&タンデムスプリント法律事務所
海外展開成功に必要な@販路を開拓、A拠点を開設、B海外企業と交渉して契約を結び、C現地法人を運営・管理、同時に、Dコンプライアンス対策を行う…これらの業務を日本からワンストップで実現をサポート。