台湾進出セミナー
2017年は台湾ビジネスを飛躍させる年に!
〜法律実務と最新税務情報から戦略的事業展開を図る
【概要】
昨年12月には台湾ビジネスの初級編として、台湾進出をテーマにセミナーを開催しました。今回は、台湾ビジネスの中級編として、台湾進出後に課題となる法務と税務をテーマにしたセミナーを企画しました。
日本と台湾には正式な国交がないことから、日台間に租税協定は締結されていませんでしたが、この度、本年1月1日付けで日台租税協定が発効しました。これにより、これまで企業や個人が日本と台湾の双方の源泉地で課税されていたものが、同協定の適用により二重課税を回避できるようになるなど、台湾ビジネスを行う環境がますます整いつつあります。
そこで、本セミナーでは、台湾関係法務専門の弁護士と、日本人で唯一台湾の公認会計士資格を持つコンサルタントがタッグを組んで、租税協定の影響を踏まえた実務的な対応について解説します。
台湾進出済みの企業はもちろん、近い将来台湾に進出することを計画している企業のご参加もお待ちしています!
【主な内容】
「台湾進出に際して課題となる法務」
・最適な進出形態を選んでいますか?
・その契約は自社に有利なものですか?
・知的財産に対する手当はできていますか?
・人事、労務に関する不安はありませんか?
・債権回収の対応方法は理解できていますか?
「台湾進出に際して課題となる税務」
・租税協定による具体的なメリットって何?
・租税上の減免措置適用に必要な準備はできていますか?
・台湾に拠点がなくても営業税の課税対象となる?
・ケーススタディで理解する節税対策
対 象 台湾ビジネスに関心のある企業
開催日時 2017年3月8日(水)18:00〜20:00
場 所 日刊工業新聞 東京本社 B1セミナールーム 地図
受講料 無料
主 催
■講師
2004年 東京大学法学部卒業
2005年 司法試験合格
2007年 弁護士登録
2013年 大連交通大学(中国)夏期研修に参加
2014年 国立台湾大学(台湾)文学院語文中心に留学、大成台湾弁護士事務所にて研修
M&A、事業再生、台湾・中国関連案件、その他企業法務全般を取り扱う。モットーは、「紛争解決よりも紛争予防」「フットワークは軽く、コミュニケーションは厚く」。
・TP&Pコンサルティング合同会社 台湾・米国公認会計士 梅木朱佳
北海道大学卒業後、上海にてコンサルティング業務および工場経理に従事。2008年に四大監査法人Deloitte台湾事務所に入所。2012年に世界最大コンサルティングファームPwC東京事務所に入所。
日系企業の台湾進出支援のほか、台湾現地法人向けの会計税務アドバイス、アジア・欧米を対象としたクロスボーダーM&A業務を手掛ける。中華圏でのビジネス経験は豊富であり、現場での勤務経験は計10年に及ぶ。
日本人唯一の台湾公認会計士(台湾公認会計士協会会員)
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