購買・調達品コストダウンのポイントと進め方
調達品のコストは、企業から出ていくお金であり、その実態は把握しやすいものです。
また、企業によっては、製品原価に占める調達品の金額の割合が大きく、調達品のコストダウンを図っていくか重要になっています。
本セミナーでは、調達品のコストダウンについて、市販品や規格品、加工品などに分類して、その進め方を解説します。
たんに調達価格を引き下げるということではなく、取引先との良好な関係を保ちつつ、効率よくコストダウンを進めることを考えます。
そして、「設計段階で製品のコストの80%は決まる」といわれるように設計段階でのコストの作り込みが重要です。
このコストの作り込みに役立つ情報を提供するための開発購買についても考えます。
また、セミナー後半でコストダウンのための個別相談を実施いたします。
対 象 経営者、技術者(設計)、購買担当者
開催日時 2016年10月12日水曜 18:00-20:00
場 所 日刊工業新聞 東京本社 B1セミナールーム 地図
受講料 無料
定 員 10名程度
主 催 間館 正義 / 日本コストプランニング
※コンサルタント等、同業者の方のご応募はご遠慮ください。
■講師
間館 正義 / 日本コストプランニング
コストテーブルを活用した原価の見積、原価管理、MRPUをベースとした生産管理システムによるコストダウン・コンサルティングを中心に活動しています。