顧客要望対応では減益になる
ご無沙汰しております、高収益化コンサルタントで弁理士の中村です。
季節が過ぎ去るのは早いもの。
1月は行く、
2月は逃げる、
3月は去る
と言いますが、まさにその通りです。
さて、日経クロステックでの「真田丸2」を更新しました。
是非時間を作ってお読み下さい。
↓
真田丸2・第7話 「顧客要望対応で減収になる」
「中村さん、来年度の受注が全て確定しましたよ」。
クライアントの社長の言葉です。
新聞紙上で世間は景気が良いということは聞いていましたが、まさか来年度の受注が全て決まるとは!
これには私も大変驚きました。
早速、「おめでとうございます」と伝えると、なぜか社長は渋い表情だったのです。
普通、来年度の受注が決まれば諸手を挙げて喜んでも良さそうなもの。
理由を聞くと、「実は、非常に利益率が低いのです」とのことでした。
その利益率を聞くと、正にギリギリという印象の数字でした。
社長の渋い表情の原因は、受注が確定した安堵感に、低い利益得率による何とも言えない複雑な感覚だったのかもしれません。
→続きはサイトでご覧ください。
当社サイトで見る↓
https://innovest.jp/column20180123/
日経クロステックサイトで見る↓
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/071300118/00007/
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中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、超効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。
NEC退職後にベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。
専門は高収益技術経営
弁理士北海道大学卒業、東京大学大学院修了
コラム「高収益技術経営」を日経クロステックで連載中
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00662/
過去のコラム目次
https://innovest.jp/columnindex/