益本 正藏　
／　税理士法人総和

私の父は中小企業の経営者でした。その父を見ていつかは経営者として自分の仕事に誇りを持ち、豊かな生活を送れるようになりたいと思うようになりました。
それと同時に社会への影響力を持つことで社会を良くすることが自分の役割であるとおぼろげながら思うようになりました。
私も中小企業の経営者同様に、現在に至るまで何度も失敗を繰り返してきましたが、少しは子供の頃の思いに近づいたと思います。

中小企業が社会の発展に果たす役割は大きいと思います。和を大切にすることで活力のある組織になり、いきいきと働く人が増えれば、日本経済が活性化し、社会に貢献できると考えています。

世界は今、リーダー不在の状況だと思います。これからの時代に求められているのは“和”を大切にできる日本人の中からリーダーを輩出することではないでしょうか。そして日本が世界に貢献していくことが必要だと思います。

私たちは時代の変化に対応し、前進しながら中小企業の経営発展に取り組んでいきます。そのためにも皆様と真摯に向き合い、一緒に会社の将来を考えていくパートナーとして共に歩んでいきたいと思います。

主な著書