展示会における学生採用マッチング企画
アンケートのお願い
「若者の製造業離れ」が叫ばれて久しく、若年労働力の減少もあり、
特に理工系の学生をどう確保していくのかは企業にとって大きな経営課題となっております。
その一方で理工系学生に弊社が独自にヒアリングを実施したところ、
理工系の学生は、社名やブランドにはあまり関係なく、これまで培った自分の研究分野を活かせる企業、職場を求める傾向が強いことが分かりました。
ただし、その情報収集手段は専らインターネット、
または先輩等からのヒアリングが専らであり、非常に限定されたものであるというのが実態のようです。
「理工系人材を求める企業」
と
「自分の研究分野を活かせる職場を求めている理工系学生」
の間には非常に大きな情報の溝(ギャップ)が存在しております。
さて、弊社日刊工業新聞社は、国際ロボット展示会を始め、MF-TOKYO、難削材技術展など様々な展示会・イベントを開催しているのですが、
日刊工業新聞社 展示会・イベント情報
https://corp.nikkan.co.jp/events
こうした展示会には、企業の方のみならず、実は多くの学生の来場もあります。
上記は2015年度の国際ロボット展に参加した学生の数と属性です。
国際ロボット展示会に参加する意欲のある学生は、ロボット技術への関心が高く、将来的にロボット分野に進む可能性が高いことが予想されます。
もし、展示会で、実機を見せながら自社の技術
求める人材像を説明する機会があれば、
通常のキャリア相談会や就職説明会では出来ない、
理工系学生との効果的なマッチングの場になるのではないでしょうか。
こうしたことから、現在、日刊工業新聞社では
各種展示会場において、
・学生には、業界研究の場として
・理工系人材を求める企業には、展示の実機を見せながら企業紹介が出来る
学生採用マッチングコーナーの設置を企画・検討しております。
つきましては、
企画の実現に向けて、以下のアンケートにご協力いただけましたら幸いです。
■展示会における学生採用マッチング企画アンケート
※は必須項目となります