先行き不透明のまま、なかなか突破口を見出せずにいる日本経済。それでも、不況をものともせず、めざましい成果を挙げつづけている企業もあります。
月刊「ビジネスボイス」は、経済評論家・伊藤洋一氏を編集長に、厳しい時代を勝ち抜いてきた気鋭の社長たちによる経営のヒントや、最新の経済動向の見方、実務に役立つ情報などを満載。
60分聴くだけで、会社を強くするさまざまな情報やノウハウを得ることができます。

	不況下でも業績好調な企業の経営者は何を考え、何を実践して、厳しい経済環境を生き抜いているのか──。第１回目は、38年間連続して売上高経常利益率35% 超を上げつづけてきたカリスマ経営者・エーワン精密取締役相談役の梅原勝彦氏が、大手企業に負けない町工場の経営術を指南。
	梅原勝彦（うめはら かつひこ） 株式会社エーワン精密 取締役相談役。1939年東京生まれ。父の経営する会社が倒産し、12歳からネジ工場で働き始める。70年に独立してエーワン精密を設立し、社長に就任。徹底した短納期で顧客の信頼を勝ち取る。2003年ジャスダック上場。07年取締役相談役に退く。2008 年6 月期まで38 年間、売上高経常利益率35% 超を続けてきた。

「最新の経済動向は？」「いま旬のテーマとは？」── 伊藤洋一編集長ならではの視点で、最新の経済・技術トレンドを語る。

さまざまなジャンルの専門家やビジネスコンサルタントが、ビジネスのヒントとなるとっておきの情報を紹介。今回は、中国ビジネスに詳しいコンサルタント、藤田博氏が、日本企業が中国市場で成功するためのヒントを伝授。

スマートフォン等に採用され、話題となっているgoogle製OS「アンドロイド」。日本企業がこぞって採用する背景や、今後の動向を日刊工業新聞の現役記者が分かりやすく解説。